ウォルトディズニーワールド2008 出入国編

５／３０、いよいよ旅立ちの時を迎えました。

日本を１２時に出発…でしたが、滑走路が混雑の為、離陸許可が出るまでに３０分くらいかかった気がします。
ただ、飛んでしまえば割と何もなく、機内ではずっとゲームをしていました。ゲームの種類とかに関しては、JALよりもANAの方がよかったですね。テトリス（名前は違っていたけど）の操作性が悪いのなんの。香港行きで利用したANAには上海がありました（３年前）。３～４時間くらいぶっ続けでした。

機内職については、まぁ普通でした。エコノミーの後ろの方だった様で、選択の余地がなかったのです。マグロが出ました。
機内食よりも、離陸後しばらくして出る、おつまみの方が実は好きだったりします（笑）

ゲームもさすがに飽きるので、気分転換に機外カメラで太平洋を眺めていましたが、割と曇っていましたね。
ちょうど太平洋の真上を飛んでいたので、ハワイとか見えたらと思っていたのですが（友人はリロステの試作品の大ファン）、ちょっと見えませんでした。

暇になると眠くなるので、眠くなったらどんどん寝てました。時差ぼけ対策もあったのですが、単純に疲れていたようです。
そのおかげで現地ではいつもと同じに生活出来ました。テンション高かったのもあると思うのですが（笑）

飛行地図でアメリカ本土上陸を確認すると、ほとんど機外カメラを見ていました（映画とか一切見てなかった）。
畑や森林（国立公園などと思われる）が見えると、テンション上がりますね。

今回はシカゴでアメリカン航空へ乗り継ぎ。
入国審査があるのですが、ここでの必要な会話をほとんど把握していなかったので、時間がかかりました……
というか、若い人だったのですが、発音が綺麗すぎで全く理解出来ません　わがままかもしれませんが、もう少し考えて対応して欲しかったですね。
こちらも、何が必要なのかは理解したので、次回の時には対応出来ると思います。

ここで時間を食ってしまい、国内線への乗り継ぎ代わりとぎりぎりだったのですが（しかも機内で勝手に席を取り替えている家族がいて、軽くトラブりました）、よりによって、出発直前にタイヤ交換……
しかも、４５分かかるとアナウンスが入った途端にブーイングの嵐です（よくここの内容が判ったと、自分でも感心しますが）。しばらくして２５分で完了させると変更したので、歓声が上がりました。
結局、国内線は１時間遅れ。この１時間でオールスターを全部巡れるだけの余裕があったんですが……
正直、日本では考えられないですね。
その後は問題なく離陸したので、よしとしました。

目的のオーランド国際空港は、かなり街の中でした。
高速道路や幹線道路の真上を飛ぶんです。ちょっと香港を思い出しました。でもパークは見えませんでした。向かって右側の窓側にいたんですが、逆なのか、元々見えない角度なのか……（車で１５分くらいなら、十分見える距離だと思うんですけどね）

荷物検査は無事に通り（これと金属探知が一番恐怖です。日本国内だと金属探知にかなり引っかかります）、オーランド上陸となりました。友人は成田で荷物検査に引っかかりました。液体は自分の方がいっぱい持っていたんですけどね。
マジカルエクスプレスの看板を見たり、スティッチのカチューシャやぬいぐるみを持った少年を見ると、俄然テンションが上がります。

空港から現地ガイド会社の車でホテルへ。我々の他は、アニマルキングダムロッジ泊の新婚さんが２組。女同士の我々、少々肩身が狭かったです（明らかにマニアじゃないですか）。
ガイドさんから宿泊ホテルが告げられ、１番希望だったオールスタースポーツとの事で、歓声。
しかも、スペースシャトルの打ち上げが翌日との事で「ツアーの空きまだありますよ」と言われました。
敷地に入ると、空気が変わります。看板もディズニー色が感じられ、ますますテンションが上がります。

オールスタースポーツで一足先に下車。１時間遅れのオーランド入りだったので、先にチェックインを済ませておいてくれました。感謝……
ポーターがいないので、自力で荷物搬入のオールスターですが、余計なチップを払わなくていいので助かります。友人はほとんど現金を持っておらず（買い物はカードで済ますと言っていたが、チップはどうするつもりだったのか……）、その辺が心配だったのです。
ホテルのフードコートでガイドさんと打ち合わせ。宿泊棟の確認、ダイニングプランの詳細、オプションの確認、フリードリンクのスーベニアカップの受け取りをし、建物へ。

これから６日間は、オールスタースポーツのタッチダウン７１５０で過ごします。